RUKUERU

ルクの産卵前の行動の変化

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こんにちは^^

ルクとエルサの飼い主です。

最近、ルクがまた自分の足元(おなか)のあたりをじっと見ていることがあります。

2018年にもこちらに書いたのですが↓

春の訪れを感じて、産卵に向けて準備しているのでしょうか・・・。

今回は、産卵前だけにみられるルクのいろいろな行動の変化をまとめてみようと思います。

 

 

 

ルクの産卵のタイミング

ルクはいつも換羽が落ち着いてきたタイミングで産卵前の行動をとりはじめます。

換羽と産卵が順番に、あまり間をあけずにやってくるので、まるでセットのような感じです。

でもルクの場合は無精卵なので、産卵と抱卵は体に負担がかかるだけになってしまいます。

飼い主としては、卵を産ませないようなるべく気をつけてルクと接しているのですが、手乗りインコなのでこれがなかなか難しくて・・・。

昨年9月にルクが4才になってからはまだ産卵していないので、頻度は抑えられてきていると感じます。

以前は4か月に1度くらいのペースで産んでいたので、単に年齢が関係しているのかもしれませんね。

そんなわけで、ルクの羽根がぽろぽろ抜けはじめると、次はたまごか・・・と気の落ち着かない飼い主です。

 

行動の変化その1:自分の足元をじっと見る

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これはほんとに、なぜなのかルクに聞いてみたい!

けっこう頻繁に見ています、足元を。

以前調べたときに見つけた知恵袋の回答では、自分の足をヒナだと思っているのではないか、ということでした。

やっぱりそうなのかな・・・?

謎はいまだに謎のままです。

 

行動の変化その2:カーテンレールの上でなにかをついばむ

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これも不思議な行動なのですが、産卵前にはかならずほぼ毎日カーテンレールの上に行きます。

普段はほとんどここには行きません。

そしてくちばしをくっつけて何かをついばむような仕草をします。

カルシウムなんてそんなところに落ちていないはずだし、ほこりもたまっていないはずなのに。

いったい何をしているんだろう・・・?

 

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ルクのことが大好きなエルサは、いつもルクの行動をまねします。

今回も見よう見まねでルクの行動をコピーしてみます。

エルサにはこの行動の意味がわかっているのかな?

 

行動の変化その3:カーテンのひだの隙間に入りこむ

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普段しないことといえば、カーテンのプリーツの隙間に入り込むこともそのひとつ。

これは袖口に入りたがるのと同じ意味合いかなと思います。

安全に卵が産めて温められる、せまくて暗い場所を探しているのでしょう。

ちなみにエルサはなぜかこれは真似しません。

 

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こんな狭いすきままで気になっているルク^^;

そんなとこには入れませんよー。

 

行動の変化その4:いつも以上に熱心にものをかじる

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ここにきて困った行動第1位です。

産卵前のルクのかむ力のつよさと破壊力といったら・・・!

うっかり引き出しを開けっぱなしにしていると、いつのまにかこんな状態に。

ここまでやられると飼い主もあきらめの境地です(笑)

もう好きなだけかじってねー、でもこの引き出しだけだよ!と言い聞かせています。

奥ではやっぱりエルサがまねしています^^;

 

行動の変化その5:ほかの家族に対して冷たくなる

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普段は家族みんなに愛想のよいルクですが、産卵前はちがいます。

飼い主のことしか見ていない様子で、ほかの家族には見向きもしなくなります。

エルサに対しても冷ややかな態度に。

ルクがあまりにもくっつき虫になるので、飼い主にとってはちょっと大変な時期でもあります。

 

行動の変化その6:嫉妬深くなる

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エルサのことを見ているだけで怒って「わたしを見ろー!」という感じで顔に向かって飛んでくるので非常にスリリングです^^;

ラブバードは嫉妬深いと聞いてはいたけれど、こういうことかぁと納得。

この時期、放鳥時はかならずメガネをかけるようにしています。

 

おわりに

今回は、産卵前のルクの行動の変化をまとめてみました。

カーテンレールの上に行ったり、カーテンのプリーツのあいだに入り込もうとするのは、普段のルクはとらない行動なのでとくにわかりやすい変化です。

足元をじっと見つめる行動も、ほんとにどういう意味があるのか気になります^^

もし、愛鳥さんが今回紹介したルクのような行動をとりはじめたら、もしかしたら産卵前のサインかもしれません。

ルクもですが無精卵の場合は体に余計な負担がかかってしまうので、できるだけ産卵を促さないよう工夫が必要となります。

スキンシップを控えるようにと飼育本などには書かれていますが、手乗りインコさんの場合それがけっこう難しいんですよね^^;

わたしもまだまだ工夫できることはないか模索してみます!

それではまた♪

 

 

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