こんにちは! ルクの飼い主です。
みなさんのインコさんはどんなケージで暮らしていますか?
大切な愛鳥さんの生活する場所となるケージはしっかり選んであげたいですよね。
わたしはルクに上の写真の白い丸かごを選びました。
きっとみなさんも、四角くて金属感のあるケージはちょっとなぁ・・・と感じているのではないでしょうか。
そこで今回は、可愛くておしゃれでお手入れもしやすい円形ケージを紹介したいと思います!
- おしゃれといえば!天井がドーム型の円形ケージ
- ルクのお部屋は天井がフラットな円形ケージ
- 円型ケージのメリット・デメリット
- 円形ケージにぴったりのエサ入れはこちら
- おわりに
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おしゃれといえば!天井がドーム型の円形ケージ
おしゃれな鳥かごと聞いて一番に思いつくのは、天井が丸みを帯びたこちらのようなドーム型のケージですよね。
とっても可愛いこちらのケージ♡
豊栄金属工業株式会社という会社が作っているもので、主に鳥かごなどのペットケージを取り扱っているメーカーです。
私がルクをお迎えするにあたって色んなメーカーの色んなケージを見て回ったのですが、その中でも豊栄のケージがおしゃれでしっかりした作りだなと感じました。
さて、こちらのドーム型のケージですが写真のとおり高さがあります。
インコさんが高低差を楽しめる可動域の広いケージです。
インコさんは高いところが大好きですからね^^
寒いと感じたときにも高い位置のとまり木に移動できます。
ちなみにいま紹介しているこちらのケージはLLサイズですが、直径が一回り(表記的には二回り)小さいMサイズも販売されています。
ケージの中で羽ばたいたときに羽に傷がつくとかわいそうなので、セキセイインコくらいの大きさの鳥さんはLLサイズが良いと思います。
↓ そしてこのケージはこちらのスタンドに吊りさげて使うことができます♪
スタンドも含めて全体的にホワイトで統一されています。
主張しすぎることなく、お部屋に自然となじんでくれます。
ルクのお部屋は天井がフラットな円形ケージ
上のドーム型にするか悩みに悩んで、私は結局同じシリーズの天井がフラットなタイプを選びました。
↓ ルクのお部屋はこちらのケージです♪
こちらに決めた理由ですが、ドーム型の方はスタンドに吊った状態のバランスがなんとなく好みでなかったためです^^;
スタンドの土台の大きさとポールの太さに対してケージが大きすぎるような気がしました。
でも、これも好みの問題なので飼い主さんが気にならなければ問題なしです♪
そもそもスタンドには吊らず棚の上に置くならドーム型を購入していたと思います。
わが家には鳥かごを置けるちょうど良い高さの棚がなかったので、スタンドの同時購入は必須でした。(インコさんは寒さに弱いのでケージの床置きはNGです)
ちなみにこちらのケージもサイズが2種類あり、購入したのは大きいLLサイズの方です。
このサイズはセキセイインコのルクが中で羽ばたいても羽があたらない安全な大きさです。
ルクをお迎えしたお店でMサイズが展示されていましたが、中のセキセイインコさんがちょっと窮屈そうにしている印象でした。
私はルクがのびのび暮らせるケージがよかったのでLLサイズを選択しましたが、実際に中で暮らしているルクを見ていると、大きすぎる感じもなくこちらで大正解でした^^
↓ そしてこちらが天井フラットタイプ専用の吊り下げスタンドです。
ルクのケージはこちらのスタンドに吊って使用しています。
先日の震度2〜3の地震の際にビクともしなかったこちらのスタンド。
吊っているケージはやはり少し揺れてルクも「ピッ」と鳴いてびっくりしていましたが、こちらのスタンドの土台はずっしり頑丈で全く動じませんでした。
私は念のため土台の下に滑り止めシートを敷いて使用しているので、その相乗効果があったのかもしれません。
こちらのスタンドの購入を検討されている方やすでに使われている方にも、万一にそなえて滑り止めシートを敷いてから設置することをおすすめします。
2019年にお迎えしたエルサのケージもルクと同じものにしました♪
円型ケージのメリット・デメリット
ここまでおすすめの円型ケージをご紹介しました。
ルクがこのケージで暮らしはじめてもうすぐ一年になります。
飼い主目線で、円形ケージのメリットとデメリットを挙げてみたいと思います。
- シンプルでおしゃれな外観がどのインテリアにも馴染みやすい
- スタンドに吊るせるので設置場所に困らない
- とまり木を螺旋階段のようにレイアウトできインコさんの可動域が広い
- 隅がないのでメスの発情を抑えられる可能性がある
- 四角いケージを前提に作られたおもちゃや給水器がたまにあるので購入前に確認が必要
- サイズの合う市販品のおやすみカバーがほとんどない(私は手作りしました)
- 几帳面な飼い主さんなら敷き紙を円形にする手間がかかるかも?(私はキッチンペーパーをそのまま敷いています)
こんなところでしょうか。
ざっと思いついた点を挙げてみました。
おやすみカバーは手作りまでしなくても、大きめの黒い布を掛けてあげれば大丈夫ですよ。
メリットとデメリットを見比べてみて、もしデメリットの方が多いと感じるようであれば、円形ケージより四角いケージの方が扱いやすいかもしれません。
反対に、デメリットを理解しながらもメリットが多いと感じるのであれば、円形ケージはきっと良い選択になると思います^^
掃除などのお手入れはすればするほど慣れますし、かかる手間は四角いケージとほとんど同じです。
円形ケージにぴったりのエサ入れはこちら
ケージと一緒にエサ入れと水入れも用意しておきましょう。
一応、おすすめしたケージにもひとつ付いてはいるのですが、セキセイインコには大きすぎ&深さがありすぎで、結局まったく使っていません^^;
そんなわけでルクが愛用しているのはこちらです。
ごはんもお水も両方このマルチカップを使っています。
最初にいくつか他の容器も買って試してみましたが、このマルチカップの大きさがセキセイインコとケージに一番ぴったりでした。
このマルチカップの良いところは、ケージのどこにでも付けられて、コンパクトで場所をとらないので水などを複数か所に設置できるところです。
ちょっと長い時間お留守番をお願いするときには、わたしはいつもペレットとお水を2か所ずつ設置して出かけるようにしています。
洗いやすくてお手入れがカンタンなところもお気に入り^^
値段もお手ごろなので、洗い替え用にいくつか買っておくと便利ですよ♪
おわりに
ここまで目を通してくださりありがとうございます。
今回は、ルクが使っているおしゃれで可愛い円形ケージをご紹介しました。
インコを飼っている方やインコをお迎えする方に、この記事が少しでも参考になればうれしいです。
飼い主さんが一生懸命考えて選んだケージなら、インコさんもきっと充実した生活を送れると思います^^
飼い主さんの希望とインコさんの暮らしにぴったりなケージが見つかるといいですね。
それではまた♡
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