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インコの餌はどれがいい?おすすめのペレットとシードを紹介します!

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こんにちは! ルクの飼い主です。

みなさんの愛鳥さんは毎日どんなごはんを食べていますか?

わたしは動物病院でおすすめされたペレットをルクに与えています。

「インコを飼おうと思っているけれど、エサは何を与えたらいい?」

「インコを飼っているけれど栄養状態は大丈夫かな?」

と悩んでいる方に向けて、インコさんの健康維持に役立つフードを紹介します^^

 

 

 

シードはご飯(炭水化物)、ペレットは定食(総合栄養食)

ルクがお世話になっている動物病院では、インコの主食にペレットを推奨しています。

その病院の壁にこんなポスターが貼ってありました。

「シードはご飯(炭水化物)、ペレットは定食(総合栄養食)」

これがどういう意味なのか一緒に確認しましょう。

 

インコの餌は大きく分けて2種類あります。それがシードとペレットです。

POINT
  • シード:ヒエ、アワ、キビなどの穀物種子やフルーツが入った混合飼料
  • ペレット:すべての必須栄養素を混ぜて固形にした人工成形飼料(ドッグフードやキャットフードのようなもの)

↓ こちらがシード。ルクがおやつとして食べているものです。

 シードの栄養素のほとんどが炭水化物と脂質です。

そのためシードを主食とするインコさんには、小松菜やパセリなどの青菜とカルシウム飼料のボレー粉、そして栄養剤を別に与えなくてはなりません。

 

↓ そしてこちらがペレット。ルクが主食にしているものです。

ペレットには必要な栄養素がほとんどすべて入っているので、青菜やボレー粉、栄養剤などを与える必要がありません。

動物病院のポスターに書かれていた「シードはご飯(炭水化物)、ペレットは定食(総合栄養食)」の意味は、「ご飯(シード)だけを食べるのではなく、栄養バランスのとれた定食(ペレット)を食べましょう」という意味だったのですね。

 

インコの主食は総合栄養食のペレットがおすすめ!

上で書いたとおりペレットは栄養バランスのとれた総合栄養食です。

みなさんの大切な愛鳥さんの主食にもペレットを与えることをおすすめします。

それは、わたし自身がルクに最初からペレットを与えておいて本当によかったと思うからです。

なぜそう感じるのかをまとめてみます。

ペレットを与えるメリット
  • 青菜やボレー粉、栄養剤などを与える必要がない
  • 栄養が偏っていないか心配しなくてよい
  • 適切な量を与えていれば太りすぎることがない
  • 羽の色つやがきれいになった
  • なにより気に入って食べてくれる

動物病院の先生にもペレットを主食とするなら青菜は必要ないと言われました。

飼育本によってはペレットを与えていても青菜は食べさせた方がよいと書かれているものもあるので、そこはインコさんの食の好みと飼い主さんの考え方によるところが大きそうです。

わたしは一度だけルクに青菜を与えたことがありますが、好みでなかったのかほとんど食べませんでした。

でも、みかんの皮の内側の白い繊維だけは気に入ってよく食べます^^

 

そして、栄養の偏りを心配しなくてよいのもペレットの大きなメリットと言えます。

ペレットだけで食事管理ができるのは初めてインコを飼う方にとっても心強いですよね。

ペレットも食べすぎると体重増加の原因になりますが、毎日適切な量を与えていれば太りすぎることはありません。

 

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成鳥に「ハリソン アダルトライフタイム スーパーファイン」

ここからは、ルクが毎日食べているペレットを紹介しますね。

こちらの「ハリソン アダルトライフタイム スーパーファイン」です。

動物病院でおすすめしてもらった輸入品のオーガニックペレットで、ルクはいつも美味しそうに食べています。

こちらは高いエネルギーを必要としない健康な成鳥用のペレットです。

インコの健康と幸せに関しては日本より海外の方が進んでいるので、海外製品でも安心して与えられます。

たま〜にロットによって前のと粒の大きさが違ってたりはしますが^^;

楽天市場やアマゾンでも買えるので、必要なときすぐ届けてもらえて便利です。

商品レビューで「他のペレットは食べなかったのにこちらはよく食べた」というコメントも見かけるので、比較的インコさん受けしやすいペレットだと思いますよ。

シードからペレットに切り替えを検討している飼い主さんは、ぜひこちらのペレットからチャレンジしてみてください♪

 

ヒナや病鳥に「ハリソン ハイポテンシー スーパーファイン」

そしてこちらは「ハリソン ハイポテンシー スーパーファイン」です。

ルクは生後8か月までこちらを主食にしていました。

こちらは、先に紹介した「アダルトライフタイム」と同じメーカーのペレットで、アダルトライフタイムより栄養価がずっと高くなります。
ですので、さし餌を卒業した直後から生後6か月くらいまでの幼鳥さんにはこちらのペレットを与えるのが望ましいです。

ちなみにルクはちょうど生後半年の頃にヒナ換羽が始まったため、ハイポテンシーを与えるのを8か月まで延長しました。

産卵期や療養中のインコさんにもぜひこちらを与えてあげてください。

産卵期でも無精卵の場合は、栄養価の高いものを与えるとさらに産卵を促すおそれがあるのでアダルトライフタイムの方にしておきましょう。

 

おやつにおすすめ「mania(マニア)セキセイインコ」

そしてこちらがルクの大好きなおやつのシードです♡

ペットショップやホームセンターなどでよく見かけるのでご存知の方も多いかもしれません。

数種類のシード以外にも6種類の野菜と3種類のフルーツ、ボレー粉や唐辛子なども入っていてバラエティ豊かな内容となっています。

インコさんが色々な味を楽しみながら食べられるのでおやつとして与えるのにちょうど良く、ルクもこちらが大好物なのでなくなったらまたリピートする予定です♪

 

おわりに

ここまでお読みくださりありがとうございました。

今回はみなさんの愛鳥さんにもおすすめできるフードをご紹介しました。

栄養バランスのとれたペレットを主食にできるよう、インコさんに慣れてもらいましょう!

インコさんを飼っている方、そしてこれからインコさんをお迎えする方にこの記事が少しでも参考になればうれしく思います。

それではまた^^

 

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2019年にお迎えしたエルサもこのペレットが大好きです♡

 

 

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